第4回 僕らがもってるスピリッツみたいなサウンド
S:それが「だててんりゅう」?
隣:そう。
  軽音でヒロシ君に出会って、彼が詩書いて、僕が曲つけて。
  ビートミュージックで、
  日本人の僕らの持ってるスピリッツみたいなサウンド。
  西洋的なものと合体するようなサウンドをつくりたいなぁと。

S:サウンド指向なんですね?
隣:う〜ん、サウンド指向のとこあった、僕は。

S:ホームページのプロフィールにも書いてあった、
  ジミ・ヘンドリックスとか、
  マザース・オブ・インベンションとか、
  ドアーズとかの影響を受けているわけですね。
隣:影響受けてるね。
  ジミ・ヘンの「パープル・ヘイズ」のファズには影響受けたよね。
  世界中の若者が影響受けたんちがうかな。
  でも、それをやろうという気はなかったね。
  それをやったらおもしろくないわけで、
  オリジナリティで、自分らの音楽で自己主張したいわけでね。

S:自分たちのオリジナルなサウンドを確立していこうと。
隣:例えば、ファズとかリバーブ、ディレイ、ワウをオルガンに
  僕が始めて使ったかもしれないし、それもコンボオルガンに。
  そんなんで音出すって、聞いたことないけどね。

S:ないかもしれませんね。
隣:だいたい、みんなハモンドやったからなぁ。
  でもまぁ、それが結局全国的に名前が出て、
  あいつら、何かおもしろいことやっとる、と
  思わしたんそこやと思うなぁ。

◎インタビュー目次

第1回 キーボードを始めたのはいつ?
第2回 高校でフォークバンド組んでた僕が、京都に来て
第3回 自分らで曲作って、演奏して
第4回 僕らがもってるスピリッツみたいなサウンド
第5回 「だててんりゅう」解散、復活、ソロへ
第6回 ソロって?
第7回 どこでもいい、聴いてもらえる場があったら
第8回 自分の世界を広げていく
 
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