あの時、青春の情熱をかけて作った歌。
忘れてしまったわけではないが……
あの時の歌があれば一瞬にしてあの頃に戻れる……。

1978年のライブ音源がきっかけでCDをつくることになった
ボーカル&ギターユニット「風神雷神」の一時的復活ストーリー。
当時、アマチュアロックバンドのボーカルであった「修ちゃん」こと岸本修一さんが
書きためた詩を元に、ギターの「トクちゃん」こと久徳康仁さんと
一緒に曲づくりをしたことが「風神雷神」が生まれるきっかけとなる。
ライブハウスやイベントなどに出演の後、
お互いに他のバンドにも関わってたこともあり、いつの間にか冬眠。
ある日、岸本修一さんがその頃のライブ音源を持ってSOCO-COCOへ現れ、
話は1978年当時へタイムスリップ。
そんな雑談の中から「じゃ、その音源でCDをつくろう!」ということになり、
新たに新曲とリメーク曲の録音も加えて、めでたく初リリースとなる。
SOCO-COCOでは、CDの紹介と当時を振り返る「タイムスリップ雑談」の一部を
一週間ごと、計13回に渡って掲載していきます。


2007.1.20 SOCO-COCO事務所にて

2007.6.19-UP
S:今でも、言うてるようなジャケ買いはけっこうするでぇ。
雷:ほんまに何も知らんかったらなぁ。
  その時もう選ぶという、ふっきれてたら別やけどなぁ。
風:自分が、これはAということがわかってて買うのとな。
  誰やったかなぁ、どんなんやったかなぁ、思い出せへんなぁ、とか。
  まるまる新人みたいな感じでこう、そういうなんを選んで聞かして、
  とか言うて……、ああ〜、やっぱりこれやった。
S:顔で買うて失敗したことって、あんまりないけどなぁ。
風:やっぱりなぁ、純黒人じゃなしに、
  ハーフとかクォーターみたいな感じにだんだんなってきて、
  色は黒いけど、目鼻立ちっていうか、骨格がな、黒人のあれと違うねん。
  新しいといえば、新しいねん。
  けど、あんまり好きになれへんわ、みたいな。
S:名は体を現わすやないけど、体は音楽を現わすかぁ。
風:話は飛ぶけど、昨日、テレビで「SHINOBI」とか言う映画をやっとったんや。
  仲間由紀恵と、うん、その時になぁ、
  仲間由紀恵のお婆さん役みたいな感じで出てきた女がおったんやな。
  どっかで見た顔やなと思って、それは映画で見た時にそう思ったんやけど、
  よう見たら、りりィやったんや。
雷・S:ほぉ〜〜〜ぅ!!
雷:新アレンジにしても、新バージョンにしても、
  どれもなかなかむつかしいかも知れんなぁ。
  しょっちゅうやってへんとなぁ。
風:ふっ、ふっ、ふっ、ギターの手が、こうなって。
雷:それよりも、ギター弾くどうのこうの言うよりも、
  その前の段階がなかなかむつかしいなぁ。
S:曲をつくるっていうこと?
雷:曲もそうやし、アレンジもそうやし。
  なかなかほれ、アレンジ言うたって、こういう感じ言うたって、
  具体的にその音を出してくるとか、何をどうするとかいうもんがあるやん。
  昔からオリジナルをずう〜っとやってたわけじゃないし、
  やっぱり、そういうことって、あまり考えてへんかも知れへん。
  コピーやったらわりと楽やけど。
風:だから、その当時のあれで、したらええやん。オリジナルと思わんと。
雷:思わんとかいな。
S:今言うても、どっちみちそうなん違うの。
雷:まあ、そうかも知れん。
風:コード進行決めて、何回か合わしてるうちに、
  だんだんメロディラインがはっきりしてくるとかな。
  そうしかしかたないんちゃう?
雷:ミック・ジャガーみたいに?
S:例えば、今、イギリスのバンドがどうのこうの言うてもできひんわなぁ。
雷:と言うことは、当時も、ほんま言うたらできひんたんや。
  でも、その辺はやっぱり若かったさかいにということで
  かっこええなぁとか、やりたいなぁとか言うて………。
風:もどきはできるわな。それが本物に近いか、いうだけであって。
雷:ほとんど客観性はなかったなぁ。まあ、見てる人は見てるんやろうけど。
風:ギターリストでも、音を正確に拾てるとかなぁ。
  それはあっても音色とか。
雷:雰囲気とかなぁ。
●風神(修ちゃん)=風
●雷神(トクちゃん)=雷
●SOCO-COCO=S

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