
2006年11月からタヒチへ在住された大林さんのそのときどきの日常生活の模様を
SOCO-COCOに届けてもらいます。
大林さんのお店のファンだったSOCO-COCOといっしょに楽しんでください。
※イアオラナ-Ia Orana! /タヒチ語で「こんにちわ」の意味。

雨期のタヒチは、クリスマスもニューイヤーも雨!!
それも一日中、日本の梅雨空のようにうっとうしい天気となってしまいました。
日本の小学生よりも少し長い、約一月の休暇でしたが、
天気の事を考えるとあまり出かける気にもなれず、
年越しは薄切り肉を調達、それに白菜、キノコ、豆腐を揃え、
友人宅で鍋パーティーをしました。

ようやく出てきた晴れ間を利用してモーレア島へ。
息子の登は、サンタさんにもらったボディーボードを試していました。
ボディーボードは1メートルくらいの板の上で、波に寝そべって滑る遊びです。
選んだビーチは波の穏やかな所でした。

モリを持ったおじさんは、さんご礁の間から色とりどりの魚を獲っていました。
鯛の仲間である赤い魚は、南蛮漬けや煮魚にするとおいしいですね。

友人のカヌーには、たくさんの子供達が集まり、
知らない子供でも、すぐに仲良しになって遊んでいました。
時間はどこにいても、誰にでも平等に流れているのだろうけど、
ここにいると、とっても穏やかです。

ここにいると誰でも芸術家のセンスが出てくるのか、、、
隣にいた40代くらいの、一見ごく普通のカップルの男性の方が、
あっという間に見事な(?)作品を残していきました。
何だかリアルです、、、。
ここしばらくは晴れ間が続いていますが、まだまだ雨期は続きそうです。
では、ナナ!
ゆか
季節はあっという間に流れ、年末ですね。
そうして、1年、2年、こっちに来てから2年が経ち、
3回目のクリスマスを迎えようとしています。
日本は、滋賀のあたりだと、
クリスマス前までに雪が降ることもありましたよね、、、懐しいです。
こちらでもクリスマス一色ですが、やっぱり何かズレるんですよね。
何せ常夏なんで、、、、それでもサンタはやってきます。
そう!サーフボードや船に乗って、、、。
一応サンタの格好してるのもいますが、そうでないのも多々あります。
写真に写っているのは、車やさんのショーウィンドウのものです。

サンタクロースといえば、
フランス語ではPere Noel (パパ=お父さん・ノエル=クリスマス)ですが、
タヒチ語でも、そのまま「パパノエラ」です。

みんなプレゼントを誰に、何をしようか考えてて、
けっこう日本のお歳暮みたいなノリもあるようです。
日頃お世話になってる人たちに、、、という意味もあるようです。

今年は、登にボディーボードをプレゼントしようと思います。
と言うのは、この前の日曜日、浜で一日楽しく遊んだことがきっかけで、
どうも、その時借りたボディーボードが気に入ったようです。
やれやれと思い、下見に連れてでかけると、出るわ出るわ欲しいものが、、、。
サッカーボールにリモコンのヘリコプター、、、
これはテレビに紹介されたらしく、今年の流行らしい、、、というのを聞きました。
確かにここでよく見かけます。
ちょっとテレビで紹介されるとブームになるのは、日本と似てるかな、、、。
では、ナナ!
ゆか
フランスの11月1日は「TOUSSAINT」と呼ばれる祝日ですが、
ここポリネシアでも祝日となります。
そのため、先週以来から街中の市場の中にある
花売り場のコーナーが大きく拡大されています。
先祖や昔の人の英霊をたたえるための日で、要するにお墓参りというのでしょうか、
その日を前後にお墓は大変混雑します。

墓といえば「花」というわけで、たくさんのブーケが売られています。
物価の高いタヒチですが、花はまだ安い方だと言っていいと思います。
やや意外だったのが菊の鉢、今の日本の季節に良く合うものが、
ここでもお墓用に売られています。
お墓用だけでなく、キレイだからということで自宅に飾る人もいるようです。
ユリにランに、、、いろいろありますが、ユリは輸入ものらしく、
ランはここで野生に生えているものも、たくさんあります。

写真にはありませんが、今はタヒチ語で「タイナ」といって、
日本でいうとクチナシの花に当たりますが、
今の季節ですと、切花の小さい束が500フラン(約720円)ほどで売っています。
日本では確か、梅雨時の花という記憶がありますが、、、
幼い頃、祖母の家の垣根がクチナシの花で、
祖母が、お箸でナメクジや青虫を駆除していた記憶があります。

タイナに、ティアレ、イランイラン、バニラ、、、
夜にはジャスミン、ここには素敵な香りがいっぱいあります。

では、ナナ!
ゆか
日本は秋らしい過ごしやすい時期でしょうね。
ここタヒチは、晴れれば日中はグンと気温が上がります。
仕事場のエアコンの効いた店は心地よいのですが、
休日、家にいるとだんだん暑くなり、早く海かプールにつかりたくなります。
さて、今回も我が息子の登場ですが、日本で床屋デビューをしてから、
もう親のバリカンはやりたくないと言い出しています。
ここの子供達はオシャレで、、、というか、
親が自由にいろいろな事を、子供のファッションに盛り込んでいます。
特に女の子はバービー人形みたいな格好して、普通に幼稚園に通っていたり、
男の子でも髪にジェルをつけ、ツンツンにしたり、縞模様に染めたりなどなど、、、。
うちの子も、そろそろ丸刈りを卒業したいと言い出したので、
それじゃあ、ということで街の床屋さんへ行きました。

もっとオシャレな美容院もありますが、何せお子様、そして我が家の経済事情。
子供1,000フラン(約1,400円)、大人1,200フラン(1,700円)という店で充分!
物価の高いタヒチでは、これでも安いほうでしょう。
えらく年季の入ったイスが2脚。
一つのイスには先客の大きいタヒチアンのおじさん。
タンクトップのお姉さんが、息子にこっちへ来るように、といって、
2つ目のお子様用でお馴染みのイスに、台をのせて座らせてくれました。
うーん、これキレイかしら、、、と思えるような白い、
いや、ちゃんと一応は白かった! 確かに、、、。
という程度の布切れを体に巻かれてバリカンでジョリジョリ、、、。

いくつなの?お母さんは日本人なの?日本語わかるの?とか、
いつものありきたりの質問をされながら約15分。
BGMは、地元のラジオから流れるタヒチアンの音楽と、
開けっ放しのドアから聞こえてくる街の喧騒。
ススギのシャンプーをするわけでもなく、顔そりなんて、あるわけでもなく、
パタパタと布をはたいて、完成!
オシャレ系美容院だと、カットで7,000フラン(約10,000円)もします。
おまけに、髪の毛の質がタヒチアンともフランス系とも違うので、
出来上がりは当たり外れ大いにあり、、、というこちらの日本人の評。
ロングヘアになった私は、日本へ里帰りする時まで、美容院は控えておきます。
では、ナナ!
ゆか
少し前、観光デーというのでしょうか、
ツーリストの人たちへの特別な日、というのがありました。
職場にいただけだったので、街全体の様子はわかりませんが、
我が職場、タヒチパールマーケットでは、入り口にデコレーションを施しました。
そして、暑い中を来店してくださる方々にジュースを出すのでその準備も。

以前書いたかも知れませんが、物価の高いタヒチでも、
地元に咲いている花は安く売られています。
よくある生姜の仲間の赤い花とラン、
ゴクラクチョウ花とかいうカンナの仲間の花の組み合わせは
大きなブーケでも2000円くらいです。
そして、全員花を1人3輪づつ摘み取ってくる!という業務命令まで下され(?)
結果、店中花だらけの真珠屋になってしまいました。
それから、タヒチアン独自の料理、
ダンスなどを説明した英語あるいはフランス語のパンフレットも配りました。

●バナナの飾り。約半日かけてベースが仕上がりました。(主にヤシの葉)きれいに編みこみも施されています。
店の装飾はタヒチらしく、本物の青いバナナまで出てきました。
外に飾るので、夜になると持っていかれないよう、しっかりカバーもかけます。
青かったバナナは約10日後にだんだんと黄色くなり、無事我々スタッフの胃袋へ、、。

お手洗いも花いっぱいになってます。
では また ナナ!