
2006年11月からタヒチへ在住された大林さんのそのときどきの日常生活の模様を
SOCO-COCOに届けてもらいます。
大林さんのお店のファンだったSOCO-COCCOといっしょに楽しんでください。
※イアオラナ-Ia Orana! /タヒチ語で「こんにちわ」の意味。

7月に日本に一時帰国して、久しぶりに職場へ戻りました。
いつも仕事はチームワークでする所なので、「日本式」ではありませんが、
やっぱり2週間いなかった事、みんな日本の珍しい何かを期待していたのは
わかっていたので、まるで<日本人観光客>のように、お土産を買いあさりました。
職場は約20人。ちょっとずつ分けてみんなが嬉しいものはとなると、自ずと食べ物になってきます。
スーパーのお菓子売り場でありとあらゆるスナック、ガム、キャンディーなど、そして
関空では八橋や、まんじゅう、シュークリーム(これポイント高いんです!)
本当は滋賀で買いたかったけど時間の都合で変えなかった焼きさば寿司!
いろいろゲットし、南国の我が家へ!
職場に戻り、ハイこれどうぞ・・・と渡すと、まず、
「ケスクセ(ケツくせーと聞こえます)??」これ何?という意味
これは ジャポンのチューインガム、梅(プルーン)の味よ。。。などなど、
おそるおそるも手にしようとするタヒチアンたちです。そして
殆どのばあい、いや必ず、
「もう一つもらっていい?」と聞くのです。
「いいけど、、そんなに気に入ったの?」と聞き返すと、
「いや、妹にあげるの」といった親類や友達関係にあげる、という答えが返ってきます。
という具合にして、一瞬にしてお土産はみんなの胃袋へ。
いや、いいんだけどさ、何でみんながみんな、他人にあげるためにいくつもとるんだょ・・・と
不思議だったんです。
職場の昼時は、食べる場所だけあって、それぞれが市場で好きな物を買って食べています。
たしかに、タヒチアンは大食いで、お弁当なんかも大量です。
それに甘いもの好きの彼らはデザートやトロピカルフルールもたくさん!
昨日のお昼は遅めで、その前の晩サルサを踊って夜更かししていた女の同僚でした。
市場で彼女は、疲れて食欲ないわ・・・と消極的。フルーツを買って帰りました。
テーブルにつくと、私がサンドイッチ食べ終わった頃に、「はいこれ、ゆかの分」と
パイナップル半分をくれるのです。
「えー でもこれ、あなたが買ったやつやん」
「でもね、ゆかパイナップル好きなの知ってるもん」といって私にくれました。
他の日もタヒチアンたちは、おかずを味見、どころか半分残してくれたりします。
こういった寛大さ、というか、相手思いやる優しさ、というか、おおらかさ・・・
見習わなあかんわぁーーと思った瞬間でした。
では また ナナ(タヒチ語でさよなら)
ゆか