
2006年11月からタヒチへ在住された大林さんのそのときどきの日常生活の模様を
SOCO-COCOに届けてもらいます。
大林さんのお店のファンだったSOCO-COCCOといっしょに楽しんでください。
※イアオラナ-Ia Orana! /タヒチ語で「こんにちわ」の意味。

こちらの学校は、常夏の気候に合わせてか、1カ月おきに、最低1週間の休暇があります。
5月の第2週が丸々休みがあったので、タヒチ島から飛行機で約30分、
ファヒネ島という所へ、プチヴァカンスしてきました。
何も無いというか、きれいな海と緑と花と青い空がふんだんにある素朴な島です。
さほど観光地化されてないのも、ふだん観光客を相手にしてる私としては正直うれしい。

夕方、民宿で自転車を借りて、久しぶりに二人乗りのサイクリングに出かけました。
クネクネした道を走りながら、息子とのんびり話したり、歌を歌ったりしていると、
やがて湾に入るところまできて驚きました。
なんだか、この景色、、??「奥琵琶湖」の辺りと雰囲気が似ているのです。
もちろん 椰子の木を除いてですが、、、。
入り江の湾曲したあたり、夕方ののんびりした時間の流れ、
ややひなびた、うら寂しさが見えるあたりなど、、。
それでいて、なんだかほっとするような温かさも併せ持っているところ、、など。
正直、ハァッ、とさせられました。
同じであるわけないんだけど、とても共通した空気が流れているように感じ取りました。
確かに景色は似ています。
それに気づいたのも、
私の心に、第二のふるさとである滋賀がしっかり焼きついているからでしょう!

日中はビーチで貝殻を探したり、カヤックに乗ったり、浜辺でほぼ一日過ごしました。
浜辺で、魚の処理をしてるおじさんに出会いました。
うろこと内臓をとって海に捨て、海水で洗い流してました。
釣った大きな魚2匹、晩にタヒチ流サシミで食べるそうです。
ポワソンクリュ(生魚、というフランス語)、刺身と玉ねぎ、
トマトなどの野菜にココナッツミルクを和えたものです。
ファヒネに行く前、息子(登)が聞いてきた言葉が忘れられなくて・・。
ぜひ、書き記しておきますね。
「ママ、ファヒネの海は、ジャポン(日本の事)の海みたいなん?
それともタヒチの海みたいなん?」
「ええ、、?うーん、、ジャポンの海とタヒチの海はどう違うのん??」
「ジャポンの海は塩辛くないやろ、ここのは塩辛いからなぁ、、、、。」
「登はどっちの海が好きなん?」
「ジャポン!」
彼にとっては、毎年たくさん遊んだ「真の浜」が海なのでした!
かわいくって思わずギュッと抱きしめましたよ。
そういや、「うおいし」の奥さんから、
この辺の人らは「琵琶湖」のこと海って言ってる、と聞きました。
では、ナナ。
ゆか