
2006年11月からタヒチへ在住された大林さんのそのときどきの日常生活の模様を
SOCO-COCOに届けてもらいます。
大林さんのお店のファンだったSOCO-COCCOといっしょに楽しんでください。
※イアオラナ-Ia Orana! /タヒチ語で「こんにちわ」の意味。
フランスの11月1日は「TOUSSAINT」と呼ばれる祝日ですが、
ここポリネシアでも祝日となります。
そのため、先週以来から街中の市場の中にある
花売り場のコーナーが大きく拡大されています。
先祖や昔の人の英霊をたたえるための日で、要するにお墓参りというのでしょうか、
その日を前後にお墓は大変混雑します。

墓といえば「花」というわけで、たくさんのブーケが売られています。
物価の高いタヒチですが、花はまだ安い方だと言っていいと思います。
やや意外だったのが菊の鉢、今の日本の季節に良く合うものが、
ここでもお墓用に売られています。
お墓用だけでなく、キレイだからということで自宅に飾る人もいるようです。
ユリにランに、、、いろいろありますが、ユリは輸入ものらしく、
ランはここで野生に生えているものも、たくさんあります。

写真にはありませんが、今はタヒチ語で「タイナ」といって、
日本でいうとクチナシの花に当たりますが、
今の季節ですと、切花の小さい束が500フラン(約720円)ほどで売っています。
日本では確か、梅雨時の花という記憶がありますが、、、
幼い頃、祖母の家の垣根がクチナシの花で、
祖母が、お箸でナメクジや青虫を駆除していた記憶があります。

タイナに、ティアレ、イランイラン、バニラ、、、
夜にはジャスミン、ここには素敵な香りがいっぱいあります。

では、ナナ!
ゆか
日本は秋らしい過ごしやすい時期でしょうね。
ここタヒチは、晴れれば日中はグンと気温が上がります。
仕事場のエアコンの効いた店は心地よいのですが、
休日、家にいるとだんだん暑くなり、早く海かプールにつかりたくなります。
さて、今回も我が息子の登場ですが、日本で床屋デビューをしてから、
もう親のバリカンはやりたくないと言い出しています。
ここの子供達はオシャレで、、、というか、
親が自由にいろいろな事を、子供のファッションに盛り込んでいます。
特に女の子はバービー人形みたいな格好して、普通に幼稚園に通っていたり、
男の子でも髪にジェルをつけ、ツンツンにしたり、縞模様に染めたりなどなど、、、。
うちの子も、そろそろ丸刈りを卒業したいと言い出したので、
それじゃあ、ということで街の床屋さんへ行きました。

もっとオシャレな美容院もありますが、何せお子様、そして我が家の経済事情。
子供1,000フラン(約1,400円)、大人1,200フラン(1,700円)という店で充分!
物価の高いタヒチでは、これでも安いほうでしょう。
えらく年季の入ったイスが2脚。
一つのイスには先客の大きいタヒチアンのおじさん。
タンクトップのお姉さんが、息子にこっちへ来るように、といって、
2つ目のお子様用でお馴染みのイスに、台をのせて座らせてくれました。
うーん、これキレイかしら、、、と思えるような白い、
いや、ちゃんと一応は白かった! 確かに、、、。
という程度の布切れを体に巻かれてバリカンでジョリジョリ、、、。

いくつなの?お母さんは日本人なの?日本語わかるの?とか、
いつものありきたりの質問をされながら約15分。
BGMは、地元のラジオから流れるタヒチアンの音楽と、
開けっ放しのドアから聞こえてくる街の喧騒。
ススギのシャンプーをするわけでもなく、顔そりなんて、あるわけでもなく、
パタパタと布をはたいて、完成!
オシャレ系美容院だと、カットで7,000フラン(約10,000円)もします。
おまけに、髪の毛の質がタヒチアンともフランス系とも違うので、
出来上がりは当たり外れ大いにあり、、、というこちらの日本人の評。
ロングヘアになった私は、日本へ里帰りする時まで、美容院は控えておきます。
では、ナナ!
ゆか