タヒチからイアオラナ!

イアオラナ タヒチ

2006年11月からタヒチへ在住された大林さんのそのときどきの日常生活の模様を
SOCO-COCOに届けてもらいます。
大林さんのお店のファンだったSOCO-COCOといっしょに楽しんでください。

※イアオラナ-Ia Orana! /タヒチ語で「こんにちわ」の意味。




BACK NUMBER

ええ〜っ!これもタヒチ!!

●2007年09月20日[Thu]



タヒチらしくない光景ですが、これもタヒチの名物です。
ポリネシアの人口の約7割が集中するタヒチ島。
ゆっくり、ゆっくり観光すると1日がかりで。
日本人のツアーだと半日で、車でただひたすらぶっとばすと
2時間ほどで1周できるという事で、だいたい琵琶湖周一周という感じだと思います。
周囲の道路は基本的に1本で、途中無料の高速道路も少しあります。
太陽と共にの生活なので、みんな同じ時間に行動する場合が多いため、
朝の通勤ラッシュはすごいものです。
我が家の前の幹線道路は朝6時半で見事な数珠つなぎ。
子供達の学校の送迎も親が個人個人でするので、
自分の通勤に合わせて送っていくとこのようになります。
幸い、うちは歩いて10分くらいのところなのでラクです。
朝5時半に家を出て車の中で朝ごはん、宿題、なんていう家庭も珍しくはありません。
この渋滞を考えての早めの行動なのです。

ほぼ毎月プチ休暇があるシステムで、先週1週間休みで、今日は休み明け第一日。
5週間通うとまた2週間の休暇です。



スクーターも二人乗りできます。
ポリネシアでは50ccまで、免許要りません。
単車だと渋滞の間をスイスイ楽です。
幼稚園の年少クラスは小さい布団を持参。
日本の保育園と同じですね。

一応学校前には、おまわりさんはいますが、
とにかくすごい量の車で、危なっかしいです。
日本の小学校の集団登校はスバラシイ!!

では、ナナ!
ゆか


バカンス前の『ダンス発表会!』

●2007年06月21日[Thu]



欧米の学校は、おおむね夏休みのようですが、
タヒチの教育制度は今が年度末で、学校は来週の月曜までです。
それを過ぎると、フランス行きの航空券の値段がぐっと高くなるので、
もうクラスメートのうちの何人かはフライングで、
さきに休みにはいっている生徒たちもみられます。

ということで、この時期、発表会が重なります。
私が通っているダンス教室、子供が通っている伝統音楽のパーカッションスクール、
そして、学校のお祭りが立て続けに開催されました。

息子が通っている小学校1年生では、3クラス合同でダンスの披露。
お揃いの生地のパレオをまとい、タヒチらしく、
男の子は花の首飾りを、女の子はそれに髪の毛に花をあしらっていました。
パレオとは、南国特有の布で、腰から下に巻きつけてスカート代わりになったり、
男性も付けることもあります。
学校指定の生地屋さんに行き、クラスと名前を告げるとパレオの生地をわたされます。
衣装の作り方を指示された紙をもらい、親が作製します。
男の子は長方形に四隅を縫えば完成。
女の子は上も作らなければいけません。
うちは息子でよかった、、と思いつつ、裁縫が大の苦手。
先生にどうするのですか、、と聞いていると、
横にいた裁縫好きのクラスメートのお母さんが、
やってあげる、、と言ってくれて一件落着!
生徒たちは、かわいらしいダンスを見せてくれました。



さて、日本ならば、夏休みという所ですが、
何せ常夏のタヒチ、このバカンスは「8月の休暇」とよばれます。
長い休み、ここにいても、やれ、キャンプ、サーフスクール、
とお金もけっこうかかるし、それならと、
私の有給休暇もばっちりたまったので、日本へ里帰りします。
おいしいもの食べて、たくさん遊ぶのを楽しみにしています。

ナナ ゆか


ハネムーンとイルカのショーの遠足

●2007年05月31日[Thu]

ソコココを開くと、大津が雨と書かれてありました。
こちらも朝方を中心に、雨が降っていました。
ここも雨、遠く離れた大津も雨なんて、世界中が雨になっている錯覚におちいります。
そんなわけないんだけど、、。



さて、先日、登の遠足についていきました。
1年生の遠足は、隣のモーレア島へのイルカ見物です。
保護者がついていってもよかったので、私も喜んで休みをとって行きました。
最初は、皆んなで高速船に乗り、スクールバスに乗り換えて、
あるホテル付属の「イルカを見るツアー」に参加しました。
そこでは、お姉さんたちがガイドしてくれました。



その内容は、こっちが感心するくらい1年生にしては難しいものです。
例えば、イルカは人間と同じ哺乳類、哺乳類とは卵から生まれないで、
母親のおっぱいを飲んで育つ、鯨もその仲間である。
(そのへん、つつかれると、鯨の味を知ってる日本人としては、毎回ドキドキします)
イルカから海の環境問題、生物体系まで話しは発展し、ゴミの分別まで教えていました。
とても説明上手なお姉さんが、大きな木の下へゴザなんか敷いて話している風景は、
とってもタヒチらしいなぁと思いました。



ひととおり説明を聞くと、待ちに待ったイルカが登場しました。
お姉さんの笛の合図でジャンプしてくれたり、拍手してくれたり、、、。
その辺は、さすが1年生なのか、いや、大人にとっても素直に喜びました。
イルカ見物の後のランチタイムは、学校が用意してくれた昼食。
これがまた、びっくり、、。チキンのロースト(モモの部分)と、
袋に入ったポテトチップ、フランスパンのスライス2切れとバナナ。
これをみんなで食べ、それから海水浴。
モーレアのきれいなビーチでしばし楽しみました。



高速船からでも、イルカが泳いでるのに出くわすときがあるけれど、
残念ながら、今回は見ることができませんでした。
でも、目の前で曲芸が見れて楽しかったです。
ここの近くに住んでるので、こういうことが身近に出来てよかったかな。
日本からのお客さんに、遠足の話を何気なく話すと、
「日本からはるばる来た、一生ものの(?)ハネムーンの行き先と、
1年生の遠足の行き先が一緒だなんて、、、、、」とのコメント。
(当たり前なんだけど)仕方ないよね、だって住んでる所がタヒチだもんね。

では、明日は天気になりますように! ナナ。
ゆか


あぁ〜っ!琵琶湖だ!

●2007年05月17日[Thu]



こちらの学校は、常夏の気候に合わせてか、1カ月おきに、最低1週間の休暇があります。
5月の第2週が丸々休みがあったので、タヒチ島から飛行機で約30分、
ファヒネ島という所へ、プチヴァカンスしてきました。
何も無いというか、きれいな海と緑と花と青い空がふんだんにある素朴な島です。
さほど観光地化されてないのも、ふだん観光客を相手にしてる私としては正直うれしい。



夕方、民宿で自転車を借りて、久しぶりに二人乗りのサイクリングに出かけました。
クネクネした道を走りながら、息子とのんびり話したり、歌を歌ったりしていると、
やがて湾に入るところまできて驚きました。
なんだか、この景色、、??「奥琵琶湖」の辺りと雰囲気が似ているのです。
もちろん 椰子の木を除いてですが、、、。
入り江の湾曲したあたり、夕方ののんびりした時間の流れ、
ややひなびた、うら寂しさが見えるあたりなど、、。
それでいて、なんだかほっとするような温かさも併せ持っているところ、、など。
正直、ハァッ、とさせられました。
同じであるわけないんだけど、とても共通した空気が流れているように感じ取りました。
確かに景色は似ています。
それに気づいたのも、
私の心に、第二のふるさとである滋賀がしっかり焼きついているからでしょう!



日中はビーチで貝殻を探したり、カヤックに乗ったり、浜辺でほぼ一日過ごしました。
浜辺で、魚の処理をしてるおじさんに出会いました。
うろこと内臓をとって海に捨て、海水で洗い流してました。
釣った大きな魚2匹、晩にタヒチ流サシミで食べるそうです。 
ポワソンクリュ(生魚、というフランス語)、刺身と玉ねぎ、
トマトなどの野菜にココナッツミルクを和えたものです。

ファヒネに行く前、息子(登)が聞いてきた言葉が忘れられなくて・・。
ぜひ、書き記しておきますね。
「ママ、ファヒネの海は、ジャポン(日本の事)の海みたいなん?
それともタヒチの海みたいなん?」
「ええ、、?うーん、、ジャポンの海とタヒチの海はどう違うのん??」
「ジャポンの海は塩辛くないやろ、ここのは塩辛いからなぁ、、、、。」
「登はどっちの海が好きなん?」
「ジャポン!」
彼にとっては、毎年たくさん遊んだ「真の浜」が海なのでした!
かわいくって思わずギュッと抱きしめましたよ。
そういや、「うおいし」の奥さんから、
この辺の人らは「琵琶湖」のこと海って言ってる、と聞きました。

では、ナナ。
ゆか


イアオラナ

●2007年05月02日[Wed]

日本はゴールデンウィークの真っ最中。
この頃が一番いい気候ですよね。

南太平洋のタヒチでは、無理やり四季に例えると秋になります。
朝晩は少し涼しくなって、スクーターに乗る時などは上着が欲しい、、というくらい。
そして、日の入りが早くなります。
仕事が遅めで午後6時に終わるときは、辺りはもう真っ暗。
モーレア島をバックにサンセットを見ながら乾杯するには間に合いません、、、。



5月1日はメーデー。
Fete du travail 労働(者)の祝日とフランスではされています。
クリスマス、いや、それ以上に街は静かになります。
仕事している人はまずいないでしょう。
もちろん、病院や警察、飛行機は動いていますが、必要最低限です。
スーパーも閉まっています。
観光客の人はがっかりでしょうが、、、。

フランスのメーデーのシンボルはスズランの花。
愛する人に贈るとかいう風習があるそうです。
昨日、パペーテの街中でも、鉢で売っているのを見かけて思わず、パチリ!
でもスズランって、涼しい所で見かけますよね。
こんな常夏の島にあるなんて!
おばさんに聞いてみると、種はフランスから持ってきたけど、
育てたのはタヒチ島の山側で、ということ。
確かに山に行くと涼しいし、スズランもけっこう強いんで、上手に育てると大きくなるんだ、、。
我が家は海沿いだし、鉢で買って植えても失敗するだろうな、、。
でもかわいいし、値段次第で買ってもいいかな、、なんて思って、
「おばちゃん、これいくら?」って聞くと「1500フラン(約2100円)」・・・・。
ああ、日本のホームセンターの園芸コーナーが懐かしい・・・!
買わずに、というか買えずにスゴスゴと退散しました。



せっかくの休日も朝は残念ながら曇り空。
晴れれば、ビーチに行こうと思っていたのですが、、
お天気が良くなることを期待して、家でのんびり。

では、ナナ。
ゆか


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